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「ハーヴェイ・ミルク 」

ドキュメンタリーをレンタル。
サンフランシスコでこういうことがあったとは、知りませんでした。

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「ハーヴェイ・ミルク」
1984年・アメリカ

1978年11月27日、サンフランシスコ市庁舎内でマスコーニ市長と共に殺害された市政執行委員、ハーヴェイ・ミルクの生涯を描いたドキュメンタリー映画。



ハーヴェイ・ミルクは大卒後、海軍、証券アナリストを経て、ブロードウェイでプロデュース業を、その後ベトナム反戦運動に関わり、ゲイの解放運動へと至る。

3回落選、4回目にやっと当選し市政執行委員になったミルク。市長とともに、ゲイやマイノリティなどの差別をなくしていこうと進めていく。これで、街では、職場でもゲイを理由に仕事をやめなくて済む・・などカムアウトした人たちが何人も出てきた。

正反対な保守派の市政執行委員のダン・ホワイトは、この市政になじめず、数ヶ月で辞職。しかし、周囲の意見もありすぐ復帰の意向を表明する。しかし、市長は認めない方向だった。それを知ったホワイトは、銃を持って市庁舎内に入り込み、まず市長を銃殺。次に、隣の部屋のミルクも銃殺。ミルクへは、3~4発撃って倒れた後も、頭目掛けて更に1発撃っている。

驚きと哀しみにくれる住民。サンフランシスコのカストロ地区では、四万五千人もの人々がキャンドルを持ち長い長い列を静かに歩く「キャンドル・ナイト」が。

そして、ホワイトの裁判。誰もが間違い無く長い刑務所行きかと思いきや、陪審員が保守派ばかり。5年ほど刑務所行き、との軽い刑が下される。反論する人々のデモ。しかし、刑が変えられることは無かった。

ホワイトはジャンクフードの食べ過ぎで精神的に判断を欠いてて起こした事件だ、との弁護で刑が軽くなったというハナシがあるらしい。この時に人々の間で生まれた言葉が「Twinkie Defense」とか。”Twinkie”とはアメリカで有名なスポンジケージの中にクリームが入ったお菓子。

ほんの1年にも満たない間の出来事。人々に与えた影響は大きいだろう。
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by espresso_cafe | 2006-05-16 11:53 | DVDイロイロ
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