「モーターサイクル・ダイアリーズ」
上映中も興味がありつつ、レンタルが今になった映画。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
2003年・イギリス=アメリカ
後のキューバ革命家・チェ・ゲバラ(エルネスト)が23歳の頃、友人・アルベルトとおんぼろバイクで南米を約1万キロ走破した旅。
医学生・エルネストは喘息持ちながら、南米を進んでく。バイクはぼろ過ぎて、ついには途中で止まってしまい「鉄くず位なら売れるよ」と修理屋に言われ手放す。
行く先々で、その土地の人々の暮らしぶりなどを目の当たりにするエルネスト。途中で出会った共産主義者の夫婦は、土地を追われて生きる為に採掘場などを転々としてるが、旅をするために旅してるエルネストに「仕事目的じゃないのに、何故旅をするのか?」と問われ困惑する。
最後にハンセン氏病の病院を訪ねる2人。川の向こう岸に病棟があり、医師とボートで渡る途中「伝染しないが、規則だから」と手袋を渡されるが、「意味ないから」と拒否する。素手で病人と握手する2人に「良い青年たちだ」と。
この南米の旅を通し、「人々のために何か・・」と革命家になるきっかけになったエルネストだった---。
思ったほど、、な映画だったのが少し残念。もう少しエルネストがエネルギッシュなキャストだったら違ったかもしれない。内容も、何故これで革命家へのきっかけになったのか?というトコロが薄い気がする。しかし、ゲバラには若いときにこういうベースがあったのか、と分かった映画だった。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
2003年・イギリス=アメリカ
後のキューバ革命家・チェ・ゲバラ(エルネスト)が23歳の頃、友人・アルベルトとおんぼろバイクで南米を約1万キロ走破した旅。
医学生・エルネストは喘息持ちながら、南米を進んでく。バイクはぼろ過ぎて、ついには途中で止まってしまい「鉄くず位なら売れるよ」と修理屋に言われ手放す。
行く先々で、その土地の人々の暮らしぶりなどを目の当たりにするエルネスト。途中で出会った共産主義者の夫婦は、土地を追われて生きる為に採掘場などを転々としてるが、旅をするために旅してるエルネストに「仕事目的じゃないのに、何故旅をするのか?」と問われ困惑する。
最後にハンセン氏病の病院を訪ねる2人。川の向こう岸に病棟があり、医師とボートで渡る途中「伝染しないが、規則だから」と手袋を渡されるが、「意味ないから」と拒否する。素手で病人と握手する2人に「良い青年たちだ」と。
この南米の旅を通し、「人々のために何か・・」と革命家になるきっかけになったエルネストだった---。
思ったほど、、な映画だったのが少し残念。もう少しエルネストがエネルギッシュなキャストだったら違ったかもしれない。内容も、何故これで革命家へのきっかけになったのか?というトコロが薄い気がする。しかし、ゲバラには若いときにこういうベースがあったのか、と分かった映画だった。
by espresso_cafe
| 2006-05-29 15:29
| DVDイロイロ