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「ロゼッタ」

オーディションで二千人の中から選ばれたエミリー・デュケンヌは、1999年度カンヌ映画祭でパルムドールと主演女優賞を受賞。

なんとも「残る」作品だ・・。

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「ロゼッタ」
1999年・ベルギー/フランス



ロゼッタは、キャンプ場のトレーラーハウスでアル中の母親と住んでいる。母親はいつも酒浸りな上に、娼婦のように男と寝てる日々。母親が古着を手直しし、それを町に売りに行くロゼッタが収入は微々たるもの。そんな母を養うように働くロゼッタだが、突然仕事を解雇される。怒るロゼッタは、工場内を逃げまくり反抗するが、あえなく警備員に捕まり追い出される。

仕事を見つけなければ生きていけない。探すがなかなか見つからない。ある日、いつも立ち寄るワッフルスタンドで新入りの店員スケを見る。スケは何かとロゼッタに話し掛け、優しくしてくれる。最初頑ななロゼッタだったが、「友人」と思うようになる。

ロゼッタは、ワッフルスタンドの社長にお願いしワッフル工場に雇ってもらうが、たった3日で解雇される。理由は自分の息子に仕事を与えるためだった。反抗するロゼッタだが聞き入れてもらえず。

ある日、ロゼッタはスケがオリジナルのワッフル型でワッフルを焼いて、店に並べて収入の足しにしてることを知り、社長に告げ口。もちろんスケは解雇。ロゼッタが店員に。怒るスケ。だがロゼッタは「仕事のため」と冷たく言う。

ロゼッタの母をリハビリか病院かに連れて行こうとしたとき、母親は嫌がり、ロゼッタを沼に突き飛ばし逃げ出す。だが数日後、トレーラーハウスの前でグッタリと倒れてるところを見つける。

母親をベッドに寝かせ、思い立ったようにガス栓を開き自分もベッドに横になる。しかしすぐガス切れ。管理人の所にガスを買った帰り、怒ったままのスケがバイクでやってきて付きまとう。ふと、力が抜けたようにロゼッタは泣き出す。

・・音もなく、ただただカメラがロゼッタを撮ってます。解説もなく。最後は、なんだったの?って思う人も多そうな映画。でも、じわじわと「残る」映画です。
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by espresso_cafe | 2006-06-21 12:13 | DVDイロイロ
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